懐かしの映画館

3月31日


お笑い芸人、カンニング竹山隆範が36歳の誕生日を迎えた30日、約15年交際し、ここ6年ほど同棲していた年上の一般女性、通称ジュンちゃんと入籍した。これまで何度も結婚宣言してきたが、所属事務所によると、相方の中島忠幸さん(昨年12月20日逝去、享年35)が急性リンパ球性白血病と闘病中の約2年間は｢できるわけねー｣と待ち、先月、四十九日の法要を終えたことから決意したという。会見、挙式などの予定はない。



テレビ朝日系アニメ｢ドラえもん｣(金曜後7･0)でドラえもんの声優を26年間務めた女優、大山のぶ代(70)が、4月から音響芸術専門学校(現音響技術専門学校、東京・西新橋)の校長に就任する。同校では声優・アナウンス専門課程を新設、自ら講師も務める。大山は｢『本当のプロ』を育てたい｣と“第2のドラえもん"育成に気合十分だ。



韓国の人気女優、チャン・ナラ(26)がこのほど、ソウル市内でサンケイスポーツのインタビューに応じた。4月6日に主演ドラマ｢明朗少女成功記｣のDVDボックス(ポニーキャニオン、6枚組2万9400円)が日本で発売されるとあって｢日本のみなさんにもぜひ観てほしい｣と笑顔でPRした。



3月30日


ダウンタウンの松本人志(43)が初監督し、主演など4役を兼任する映画で詳細が封印されている｢大日本人｣の主要キャストが29日、分かった。俳優、神木隆之介(13)、竹内力(43)、歌手のUA(35)、お笑いタレントの板尾創路(いつじ)=(43)の4人。公開日が北野武監督(60)の｢監督・ばんざい!｣と同じ6月2日に決定。天才2人の"ガチンコ勝負"は大いに話題となりそうだ。



女優、長澤まさみ(19)がニッポン放送でラジオの初パーソナリティーを務めることが29日、分かった。スタートは4月8日(日曜後10･0)でタイトルは未定。実は、長澤の｢新番組のタイトルは、リスナーから募集して決めたい｣というたっての希望で、"名無し"の状態を通している。同局によると、タイトルをリスナーの公募で決めるのは異例。しかも、長澤が気に入るタイトルが見つかるまで、無期限で募集するのも珍しく、初のラジオパーソナリティーに対する長澤のこだわりを感じさせる。



俳優、真田広之(46)が29日、都内で行われた米SF映画｢サンシャイン2057｣(ダニー・ボイル監督、4月14日公開)の来日記者会見に出席した。消滅寸前の太陽をよみがえらせるという使命を与えられた宇宙船の船長を演じる真田は｢撮影合宿で食事を作ってみんなに食べさせた。船長というよりコック長でしたが、メシで釣って船長の資格を得ました｣と笑いを誘った。



3月29日


元クレージーキャッツの俳優、植木等さん(享年80)の訃報から一夜明けた28日、昭和39年から約4年間、付き人兼運転手を務めたタレント、小松政夫(65)がサンケイスポーツの取材に応じ、悲痛な思いを明かした。｢後5分で病院に着くところだったのに｣と死に目に会えなかった悔しさをにじませ、｢優しいオヤジでした｣と声を詰まらせた。この日、親しい関係者のみで通夜が行われたといい、29日に密葬が営まれる。



女優でキャスターの小林麻央(24)が、4月6日にDVD発売される韓国映画｢サッド・ムービー｣(クォン・ジョングァン監督)の日本語吹き替え版で声優デビューすることになり、28日、都内で公開アフレコを行った。小林はヒロインのイム・スジョン(26)演じる手話通訳アナウンサーの声を担当。この日は恋人のチョン・ウソン(34)が働く消防署で口論するシーンを熱演し｢緊張するけど吹き替えに興味があったのでうれしい」とニッコリ。映画については｢大切な人に会いたい、愛してるよって伝えたくなる映画。沢山の人に見てほしい｣とPRした。



4月19日スタートのフジテレビ系｢まるまるちびまる子ちゃん｣(木曜後7･0)の連続実写ドラマで2代目まる子を演じることになった伊藤綺夏(あやか)(8)が28日、都内のスタジオで会見した。昨年放送のスペシャルドラマで初代まる子を演じた森迫永依(9)から、まる子のランドセルを受け取った綺夏は｢まる子ちゃんをやるとき、カツラがかゆくなかったですか?｣と質問。先輩の森迫は｢最初はムズムズしたけど、慣れてきたらカツラを外すと違和感があるようになりました｣と子役とは思えない答えで周囲ををうならせ、｢お茶の間の皆さんを感動させられるよう頑張って｣とアドバイスした。



3月28日


テレビ朝日の下平さやかアナウンサー(34)が27日、東京・大手町のサンスポ編集局を訪れ、｢35歳までに結婚したい」と宣言した。4月2日から同局系朝ワイド｢やじうまプラス｣(月～金曜前4･25、土曜前6･30)のメーン司会を務める下平アナ。朝の老舗番組の顔に抜擢された責任感からか、｢相手はまだいませんが、35歳までに結婚したい。その時はサンスポさんだけに連絡しますから、大きく載せてください!｣と宣言した。



元フジテレビの山中秀樹アナ(48)が、1月のフリー転身後初めて"キャスター復帰"することが27日、分かった。5月1日公開の米映画｢スパイダーマン3｣(サム・ライミ監督)の日本語吹き替え版でベテランキャスター役を担当するためで、声優挑戦も初めて。クライマックスシーンで、危機にひんしたスパイダーマンの戦いをリアルに実況する役として、アナウンサー歴26年の実績が認められた。



女優、伊東美咲(29)が27日、ダイヤモンドの魅力を体現している著名人に贈られる｢DTCダイヤモンド・パーソナリティ賞｣(DTC主催)に輝き、都内で3つのダイヤが連なる計3.6カラット、総額1000万円相当のネックレスを贈呈された。ロングドレスで登場した伊東は｢32億年前から地球に存在し、4000年前に人類と出会ったダイヤが私の胸元で輝いているなんて奇跡｣と大感激。同授賞式の24年の歴史で初のお色直しとなるＹシャツ姿で再度現れると、｢年を重ねてもダイヤのように永遠に輝けるよう自分を磨いていきたい｣とあいさつ。



3月27日


加護ちゃんに解雇通告!　喫煙謹慎中に、18歳年上の男性との密会旅行と喫煙疑惑が報道された元モーニング娘。の加護亜依(19)が26日、所属事務所から契約を解除された。昨年、当時17歳での喫煙が発覚し、事務所でお茶くみなど社会勉強を積みながら芸能界復帰の時期を探っていたが、謹慎中に同じ過ちを繰り返したことで厳しい処分が下された。このまま引退となるのは必至の情勢だ。



24日午後9時から放送されたフジテレビ系｢世界フィギュアスケート選手権2007東京　女子フリー｣の平均視聴率が関東地区で38.1％に達したことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高視聴率は安藤美姫(19)の優勝が決まった午後10時46分で、なんと50.8％。先週末はサッカー日本代表戦、プロボクシングなどスポーツ特番がめじろ押しだったが、視聴率争いでもミキティの"金メダル"となった。



俳優、織田裕二(39)が主演するTBS系｢冗談じゃない!｣(4月15日スタート、日曜後9･0)の制作発表が26日、東京・北青山のセントグレース大聖堂で行われた。女性だらけの家庭、職場に翻弄される主人公を描いたホームドラマ。共演の上野樹里(20)、大竹しのぶ(49)の花嫁2人に手を組まれて登場した織田は｢手のやり場に困りました。タイトル通りです｣と照れ笑い。フジテレビ系｢ラストクリスマス｣(平成16年10月期)以来、2年半ぶりの連ドラ出演に｢体力との戦いです｣と気合を入れていた。



3月26日


公開中の日蒙合作映画｢蒼き狼　地果て海尽きるまで｣(澤井信一郎監督)で日本映画デビューを飾った韓国女優、Ara(17)が、今度は日本の映画に主演することが25日、分かった。都内で行われた初写真集｢Ara　in　Rome　Ara×篠山紀信｣(角川春樹事務所)のイベントで映画プロデューサーの角川春樹氏(65)が明かしたもので、角川氏がメガホンをとる予定。今夏撮影し来年公開を目指す。



昨年1月末に喫煙現場を写真誌に報じられ、謹慎処分を受けていた元モーニング娘。の加護亜依(19)に再び喫煙疑惑が浮上した。26日発売の｢週刊現代｣が、18歳年上の恋人と群馬・草津温泉で1泊旅行し、彼の運転する車の中でたばこを吸っていたと報じている。加護は所属事務所でお茶くみなど社会勉強を積みながら、復帰のタイミングをうかがっていた。事実なら、さらに復帰が遠のいたと言わざるをえない。



"グラビア界の黒船"の異名を持つ米国出身のアイドル、リア・ディゾン(20)が25日、東京・ラフォーレミュージアム六本木でライブイベントを行った。リアは太ももを露わにしたパンツルックで登場し、｢緊張してるけど、ガンバリマス｣と日本語であいさつ。2人の女性ダンサーを従えて、学生時代に鍛えたダンスパフォーマンスを交えながら｢Fever｣を熱唱。さらに、デビュー曲｢Softly｣など4曲を披露した。



3月25日


お騒がせ女優、石原真理子(43)に新恋人が24日、発覚した。相手は石原が監督を務める映画｢ふぞろいな秘密｣の主演俳優、河合龍之介(23)で、年の差はなんと20歳。早大卒のイケメンに加え、舞台｢テニスの王子様｣などで人気を集める新進俳優だ。



作家、よしもとばななさんの同名小説をもとにした映画｢アルゼンチンババア｣(長尾直樹監督)が24日、初日を迎え、東京・築地の東劇で俳優の役所広司(51)、女優の鈴木京香(38)、堀北真希(18)らが舞台あいさつを行った。劇中、50歳を超える厚化粧の怪しいババアに変身した京香は｢私のババアぶりを見て感想をいただきたい｣と自信たっぷり。女性なら嫌がりそうな役だが｢最近はババアという言葉にも慣れちゃって｣と話し、客席から｢ババア!｣と声が飛んでも、笑顔で｢は～い!｣と答えるなど余裕を見せた。



女優、小林綾子(34)が24日、東京・銀座の銀座シネパトスで初主演映画｢ヘレンケラーを知っていますか｣(中山節夫監督)の初日舞台あいさつを行い、手話でメッセージを送った。詩人、金子みすゞの詩の一節｢みんなちがって、みんないい｣をテーマに、盲聾の老女と少年の心のふれ合いを描いた感動作。｢おしん｣などの名子役出身の演技派も｢物音に条件反射してしまうので、聞こえない演技が本当に大変だった。15～78歳までを演じましたが、おばあさんは難しかった｣と苦労続きだった様子。



3月24日


タレント、向井亜紀（42）と元プロレスラー、高田延彦（44）夫妻が代理出産でもうけた双子の男児（3）の出生届受理を東京都品川区に求めた裁判で、最高裁第二小法廷は23日、受理を命じた東京高裁決定を破棄、法的な実の親子関係は認められないとの決定をした。これで夫妻の敗訴が確定。出生届は受理されないことになった。



自宅差し押さえなど金銭トラブルが続発している狂言師の和泉元彌（32）に、新たな金銭トラブルが勃発していることが23日、分かった。和泉は今月31日、沖縄・石垣市民会館で｢石垣島狂言の会｣を開催する予定だが、会場使用料の17万9300円を未だに払っていないという。同会場は1006人を収容、前売り券は2500円で販売中だが、発売窓口と発表されている和泉名義の電話番号は｢お客さまのご都合で通話ができなくなっております｣とこちらも"差し押さえ"の状態だ。



俳優、村上弘明(50)主演のNHK木曜時代劇｢柳生十兵衛　七番勝負｣(4月5日スタート、木曜後8･0)の完成会見が23日、東京都渋谷区の同局で行われた。平成17年から続く人気シリーズの第3弾で最終章。左目を眼帯で覆う隻眼の十兵衛を演じてきた村上は、｢山間や杉木立の撮影が多く、この3年の間に花粉症になってしまった。頼りの右目が涙目で、立ち回りが大変だった｣と明かし、｢敵が(剣豪ではなく)花粉とは…｣と笑わせた。



3月23日


18年ぶりに香港で熱唱－。歌手の西城秀樹(51)が22日、香港のレコード協会にあたるIFPI香港の設立40周年記念のイベントに招かれ、ヒット曲｢傷だらけのローラ｣と新曲｢めぐり逢い｣を披露。往年のファン約3600人から熱烈な声援を受けた。中国返還後、初の来港となった西城は｢このスタジアムは香港で初めてライブをした思い出の場所。古いけど音響はここが一番いい。またここで歌えるなんて幸せだね｣と、感慨深げに話した。



俳優、保阪尚希(39)が22日、東京・赤坂のTBSで会見し、来月12日に熊本県合志市にある六水院で得度(出家して僧侶になる儀式)を受け、仏門入りすることを発表した。僧侶といえば剃髪のイメージが強いが、保阪は剃らないという。今後は東京から熊本に通う形で修行する一方、芸能活動も続ける。保阪は｢人々をいい方向に導きたい。携帯サイトで悩み相談もやりたい｣と意気込んでいた。



7月7日公開の映画｢ドルフィンブルー｣(前田哲監督)の完成披露試写会が22日、東京・スペースＦＳ汐留で行われ、主演の松山ケンイチ(22)、同作で映画デビューを飾った女優の高畑充希(15)、西山茉希(21)が舞台あいさつした。実話をもとに人間とイルカの触れ合いを描いた物語で、獣医役の松山は｢実は動物と接するのは得意じゃないです。イルカともどう接していいのか分からなかったんですけど、だんだん可愛くなってきたら、フジ(＝イルカの名)も受け入れてくれました｣と苦労話を披露。



3月22日


北野武監督(60)の新作映画｢監督・ばんざい!｣のポスターが21日、初披露され、公開初日は6月2日に決まった。13作目となる今作は、映画監督が7つのジャンルの映画を撮っては次々頓挫する喜劇。このほど都内でインタビューに応じた北野監督は｢漫才を映画化しちゃった｣と話し、｢今やっている映画の大体のタイプは押さえたね｣と内容に自信をのぞかせた。



日本でファンミーティングを初開催するため来日した韓流スター、ソン・スンホン(30)がこのほど、都内でサンケイスポーツの単独インタビューに応じ、注目の除隊後初出演作について初めて語った。サンケイスポーツ登場は昨年12月の初来日時に続いて2度目。昨年11月に2年間の兵役を終えて除隊してから5カ月が経過し、俳優業が｢一生の仕事と思えるようになってきた｣という。



アジア映画の振興を目的に創設された第1回｢アジア・フィルム・アワード｣の授賞式が20日(日本時間21日)夜、香港で行われ、最優秀女優賞に｢嫌われ松子の一生｣に主演した中谷美紀(31)が選ばれた。最優秀作品賞は韓国映画｢グエムル－漢江(ハンガン)の怪物-｣が受賞した。｢アジア-｣は日中韓や香港、インドなど、アジア各地で制作された映画が選考対象。授賞式は同日開幕した香港国際映画祭に合わせ行われた。



3月21日


DREAMS　COME　TRUEの名曲｢未来予想図II｣と｢未来予想図｣が今秋映画化されることが20日、分かった。平成元年の発売以来、カラオケの定番ソングとして世代を超えて歌い継がれる純愛物語を、女優、松下奈緒(22)の主演でよみがえらせる。ア・イ・シ・テ・ルの合図だった♪ブレーキランプ5回点滅…や、♪バイクのメット5回ぶつけてた…といった象徴的なシーンも登場しそうだ。



人気妖怪アニメ｢ゲゲゲの鬼太郎｣が4月1日からフジテレビ系(日曜前9･0)で放送されることになり20日、オープニング曲を歌う歌手の泉谷しげる(58)とエンディング曲を歌うタレント、長井秀和(37)が都内で会見した。♪ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ～のフレーズで知られる原作者、水木しげるさん(85)作詞の｢ゲゲゲの鬼太郎｣(5月9日発売)を歌う泉谷は｢水木さんの作品はみんな好き。前のバージョンに変えられたらどうしよう｣と興奮しながらも大喜び。



17日に脳梗塞(こうそく)のため亡くなった俳優、船越英二さん(享年84)の長男で俳優の船越英一郎(46)が20日、都内ホテルで会見した。主演作の撮影のため、臨終に立ち会えなかった英一郎は、｢覚悟は決めていた｣と口をきつく結び、｢偉大な父の息子に生まれたことを誇りに思い、精進していきたい｣と涙ながらに誓った。



3月20日


映画やテレビドラマで活躍した俳優の船越英二(ふなこし・えいじ、本名・栄二郎=えいじろう)さんが17日午後10時57分、脳梗塞(こうそく)のため、静岡県内の病院で亡くなった。84歳だった。15日に神奈川県内の自宅で倒れ、静岡県内の病院で手当てを受けていた。長男で俳優の船越英一郎(46)は、主演映画の撮影後、病院に向かったが、最期を看取ることはできなかった。



人気漫画家、鳥山明氏(51)の10年ぶりの新作アニメとなるテレビ東京系｢BLUE　DRAGON｣(4月7日スタート、前9･0)を、w-inds．の橘慶太(21)と女優の山田優(22)が歌でサポートすることになった。慶太がオープニング曲｢FRIEND｣(5月2日発売)、優がエンディング曲｢Fly　So　High｣(今春発売)を担当。前者はミディアムテンポのバラード、後者はポップでリズミカルなナンバーで、壮大なスケールで繰り広げられる冒険活劇を熱く盛り上げる。



18日夜に放送されたTBS系ドラマ｢華麗なる一族｣最終回の視聴率が30.4％(ビデオリサーチ調べ)だったことが19日、発表された。関西地区では39.3％、瞬間最高で44.9％を記録。木村は｢ご覧になって下さった皆さんに、感謝申し上げます。同時に、鉄平が最後に言いたかった『どんなことがあっても、明日の太陽を見て欲しい』というメッセージを、前向きにとらえて頂きたいと思います｣とのコメントを発表した。



3月19日


人気モデルの押切もえ(27)と蛯原友里(27)が18日、自らプロデュースしたストッキング「f-ingモテスト」をPRするため、大阪→横浜→東京・新宿の高島屋3店舗を1日で回るトークショー行脚を行った。横浜高島屋では約500人が詰めかける大盛況ぶり。押切が｢履き心地のよさにこだわりました。脚が軽いことを実感してほしい｣とアピールすれば、蛯原も｢ハート形やスワロフスキーを使って、さりげなくおしゃれしているところもポイントです｣とPRした。



4月19日にスタートするフジテレビ系｢まるまるちびまる子ちゃん｣(木曜後7･0)の実写版連続ドラマのまる子役がこのほど決まった。800人を超えるオーディションを勝ち抜いたのは、伊藤綺夏=あやか=(8)。初代まる子役の森迫永依(9)に負けず劣らず、アニメのまる子にそっくりだ。演技テストで審査員をもらい泣きさせた演技力も決め手となった。



2004年のカンヌ国際映画祭で史上最年少にして日本人初の最優秀男優賞に輝いた柳楽優弥(16)と、今年の米アカデミー賞で日本人として49年ぶりに助演女優賞候補となった菊地凛子(26)が声優として初共演することが18日、分かった。"黄金タッグ"が挑むのは、アニメ企画・制作会社｢STUDIO4℃｣が手掛けた新感覚のオムニバス映画｢Genius　Party｣(7月公開)の核となる作品｢BABY　BLUE｣(渡辺信一郎監督)。幼なじみの高校生を主人公にした青春ラブストーリーだ。



3月18日


歌舞伎俳優、市川海老蔵(29)と破局したタレント、佐藤江梨子(25)が17日、東京都渋谷区のシアターN渋谷で行われた主演映画｢口裂け女｣(白石晃士監督)の初日舞台あいさつに出席、｢今は仕事が恋人です｣と現在の心境を初告白した。



女優の榮倉奈々(19)とEXILEの眞木大輔(31)が17日、東京・渋谷のQ-AXシネマで映画｢渋谷区円山町｣(永田琴監督)の初日舞台あいさつを行った。女子高生と数学教師の淡い恋を描くラブストーリー。渋谷の街で行われた撮影を振り返り、榮倉は｢ラブホ街で(周りを)すごいキョロキョロしていたら、監督に『見過ぎ!』って怒られました｣とお茶目なエピソードを披露した。



人気グループ、NEWSの手越祐也(19)が17日、日本語吹き替え版で主人公の声を務めたアニメ映画｢ハッピーフィート｣(ジョージ・ミラー監督)の初日舞台あいさつに出席。同版イメージソング｢星をめざして｣を披露した。客席からの｢歌って｣のリクエストに快く応え、サビ部分だけアカペラで熱唱し｢NEWS全員だと、もっとパワーがあるんだけど、今日は1/6になっちゃいました｣とテレ気味。｢あとの5人は来ないの?｣｢呼んできて｣のわがままな声援には苦笑いしていた。



3月17日


17歳の明菜がよみがえる－。歌手、中森明菜(41)の新アルバム｢バラード・ベスト～25th　Anniversary　Selection｣(28日発売)に、24年前の明菜の初ツアーの模様を収録したDVDが、特典として追加されることが16日、分かった。17歳の初々しい明菜が歌い踊る、超お宝映像が簡単に入手できるとあって、明菜ファンならずとも大注目だ。



今月21日にデビュー25周年を迎える歌手、小泉今日子(41)が16日、東京・新木場STUDIO　COASTで開催中の環境イベント｢AP　BANG!　東京環境会議｣(18日まで)に出演した。代表曲｢あなたに会えてよかった｣のプロデューサー、小林武史氏のオファーで実現した。小泉は約3年ぶりのライブ。同曲など3曲を熱唱し、｢懐かしいですよね。(同曲を)小林さんとお客さんの前でやるのは初めてなのでうれしい｣と笑顔だった。



米女優、キャメロン・ディアス(34)と俳優、ジュード・ロウ(34)がこのほど、フジテレビ系｢SMAP×SMAP｣(月曜後10･0)の収録に参加し、ビストロSMAPで日本食に舌鼓を打った。平成16年に出演してすっかりビストロびいきになったキャメロンは、自ら志願しての"来店"。｢これを食べるために戻ってきたの｣と大満足だった。19日に放送。また、台湾のアイドルグループ、F4もこのほど同番組の収録に参加。SMAPとの夢共演は4月16日に放送予定。



3月16日


女優、大地真央(51)が15日、東京・砧の東京メディアシティで会見し、インテリアデザイナー、森田恭通氏(39)との婚約の喜びを語った。あでやかな着物姿で｢彼の誠実さにドラマ以上のドラマを感じた｣｢古風な人間性にひかれた。年の差は関係ありません｣とのろけを連発。まさに幸せの絶頂といった笑顔を振りまいた。



モーニング娘。がデビュー10年目にして初めて外国人をメンバーに加えることが15日、所属事務所から発表された。ジュンジュン=本名・李純=(19)とリンリン=同・銭琳=(16)で、ともに抜群の歌唱力とルックスを持つ中国人。プロデューサーのつんく♂(38)がオーディションや友人の紹介で発掘してきた。留学生を迎え、モー娘。が本格的にアジア進出する。



映画｢バベル｣(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、4月28日公開)で米アカデミー賞助演女優賞候補にあがった女優、菊地凛子(26)に15日、熱愛が発覚した。16日発売の写真誌｢フライデー｣が報じているもので、お相手はアルゼンチン人の超イケメンタレント、アレッタ・フェデリーコ(26)。都内のおしゃれなアパートで、ラブラブの同棲生活を送っているという。



3月15日


米映画｢ホリデイ｣(ナンシー・メイヤーズ監督、24日公開)に主演した米女優、キャメロン・ディアス(34)、共演の英俳優、ジュード・ロウ(34)、が14日、都内で会見した。失恋した女性2人が、それぞれ新たな恋に出会う物語。会見では、どんな異性と出会いたいかとの質問に、私生活ではバツイチで3人のパパのジュードは｢父親としての僕を見てくれ、よく笑い、俳優のストレスを理解してくれる人｣と大まじめ。キャメロンは｢私はオープンな性格だから、相手にはどんな魅力を持っているのか誇示して見せてほしい｣と、来る者は拒まずタイプであることを打ち明けた。



タレントのほしのあき(30)が、東京・上野公園の東京国立博物館で行われた米映画「ナイトミュージアム｣(17日公開)のジャパンプレミアに、古代エジプト王のファラオをイメージしたヘソ出しルックで登場。30歳の誕生日をモアイ像型のバースデーケーキで祝福され、｢とうとう大台に乗りました。29歳になった時から三十路は聞き慣れていたけど、これからは年齢とともに"女度"を上げていかないと｣。



世界的な人気を誇るフランスの女優、カトリーヌ・ドヌーブ(63)が｢フランス映画祭2007｣の代表団長として10年ぶりに来日。東京都内で14日、会見した。ドヌーブは｢現在映画の撮影中なのですが、日本の皆さんにフランス映画を紹介したいと思ってやって来ました｣と話した。



3月14日


CDなど1年間の音楽ソフトの売り上げを競う｢第21回日本ゴールドディスク大賞｣授賞式が13日、都内ホテルで行われ、歌手の倖田來未(24)が2年連続で大賞を受賞した。肩を露出したセクシーな緑のドレスで登場した倖田は、トロフィーを手に｢去年はブームで獲ったと言われるのが嫌だったので本当にうれしい｣と涙ぐんだ。



米俳優、シルベスター・スタローン(60)が、豪州国内に禁止薬物を持ち込もうとした容疑で豪州当局からシドニーの地区裁判所に起訴され13日、第1回の審理が行われた。AAP通信などによると、スタローンが持ち込もうとしたのは筋肉増強作用のあるヒト成長ホルモンの小瓶48本。豪税関当局は、スタローンが主演映画｢ロッキー・ザ・ファイナル｣(4月20日公開)の宣伝で先月16日夜に現地入りした際に、シドニー空港でスタローン一行の手荷物から同ホルモンが見つかったと主張している。



俳優の内野聖陽(38)と女優の中谷美紀(31)が13日、東京都墨田区の江戸東京博物館で行われた映画｢あかね空｣(31日公開)の記者会見と舞台あいさつに参加した。京から江戸に下った豆腐職人と妻の夫婦愛を描いた人情時代劇。18歳から37歳までを演じた中谷は｢ちょっと無理があったかなと思うんですけど｣と照れたが、役作りで行った豆腐職人のもとでの修業は｢女優業を廃業したらお豆腐屋さんになりたいなと思うくらい楽しかった｣と、すっかり気に入った様子。



3月13日


女優、柴咲コウ(25)が、脚本家の宮藤官九郎(36)と俳優の阿部サダヲ(36)率いるロックバンド｢グループ魂｣と新ユニットを結成することが12日、分かった。ユニット名はズバリ｢グループ魂に柴咲コウが｣。デビュー曲｢お・ま・えローテンションガール｣(6月13日発売)は、柴咲と阿部が主演し、クドカンが脚本を手掛ける映画｢舞妓Haaaan!!!｣の主題歌に決定した。



俳優、里見浩太朗(70)が12日、都内で行われたTBS系ドラマ｢水戸黄門｣第37部(月曜後8･0、4月9日スタート)の製作発表会で、2月下旬に左耳の鼓膜再生手術のため入院していたことを明かした。原因はなんと｢ゴルフ中に耳に虫が入り、中で腐っていた｣。天下の副将軍もビックリの珍事だが、幸い術後の経過は良好で、満を持して諸国漫遊の旅に出る。



俳優、坂口憲二(31)が主演するフジテレビ系ドラマ｢太郎と次郎～反省ザルとボクの夢～｣(17日、後9･0)と、同局系ドキュメンタリー｢カスペ!泣いた!笑った!反省ザル太郎・次郎20年の奮闘記｣(13日、後7･0)の合同完成披露会見が12日、都内で行われた。坂口は2カ月間、実際に調教しながら撮影を行った4歳オス猿、輝(ひかる)君をひざに乗せて登場。｢愛情を注げば注ぐだけ心が通じ合えた｣と胸を張り、｢一般客相手に一発勝負で猿芸を見せた最後の撮影シーンでは、やり遂げて号泣しました｣と男泣きしたことを明かした。



3月12日


代表曲｢おふくろさん｣のイントロ前に無断でせりふを足していた問題で、作詞家の川内康範氏(87)から全作品の歌唱禁止令を受けた歌手、森進一(59)が11日、福岡県飯塚市の嘉穂劇場でコンサートを行った。森は川内作品は歌わず、21曲を涙の熱唱。｢おふくろさんの件は、不器用な生き方しかできない僕の不徳の致すところ。しばらく封印していきたい｣と宣言した。



歌手、近藤真彦(42)が11日、東京・北の丸の日本武道館でコンサートを開き、芸能生活27年目にして初のフライングを披露した。終盤にさしかかった20曲目｢大将｣の間奏。黒いコートを着たマッチが鮮やかに高さ15メートルの宙を舞った。42歳のチャレンジ魂に客席も大興奮。会場全体を熱狂に包んだ。昨年12月のディナーショーでフライングを"公約"。｢オープニングからフライングのことばっかり考えてドキドキしてました｣というが、無事に終えると｢違う世界に出かけてきちゃったような、自分でも感動しました。鳥になった感じ｣と目を輝かせた。



新人歌手発掘プロジェクト｢ドリームガールズオーディション｣決勝審査が11日、東京・有楽町のニッポン放送で行われ、応募した575人の中から神奈川県在住の中学3年生、稲森寿世(ひさよ)さん(15)が優勝。エイベックスからのＣＤデビュー権を獲得した。



3月11日


B'zのボーカル、稲葉浩志(42)が新人アーティストを初プロデュースすることが10日、分かった。関西在住の現役女子高生、宇浦冴香=ううら・さえか=(17)で、稲葉が伸びやかなハイトーンボイスにほれ込み、｢Sha　la　la-アヤカシNIGHT-｣(14日発売)を作詞作曲。レコーディングに立ち会って歌唱指導も行った。稲葉の秘蔵っ子、宇浦が今春、音楽界に旋風を吹かせる。



芸能活動を自粛していた歌手、松崎しげる(57)が10日、都内で行われた出演映画｢ケータイ刑事　THE　MOVIE2　石川五右衛門一族の陰謀～決闘!ゴルゴダの森｣(田沢幸治監督)の初日舞台あいさつに出席。活動再開した。この日の舞台あいさつ後｢今日で自粛解禁です。3人の子供、うち1人は(生後)2カ月の乳飲み子のために出てきました｣と苦笑いで、詳細は語らず足早に去った。所属事務所では、本格復帰は来週にも下る検察処分決定後だとしている。



お笑いコンビ、次長課長のメンバーの河本準一(31)が、ゲスト声優を務めたアニメ映画｢ドラえもん　のび太の新魔界大冒険～7人の魔法使い～｣(寺本幸代監督)の初日舞台あいさつを都内でおこなった。｢"もしもボックス"があったら『地球上の女性がみんな僕を好きになったら』と言おうとずっと思っていたんです｣。



3月10日


米歌手、マイケル・ジャクソン(48)の高額パーティー第2夜が9日、東京・新木場スタジオコーストで開かれた。"サンキューチケット"と題し1万5000円で2000人弱を動員。ところが、マイケルが入場者の前に出てきたのは8時すぎ。最後に｢サンキュー｣と5分ほどあいさつしただけで、同14分に閉会した。終わって｢これがホントのサンキューチケットか｣と気付いても後の祭り。係員に｢これで終わりなんですか｣と抗議する客もおり、後味の悪さが残る2日目となった。



俳優、佐藤隆太(27)が9日、東京都板橋区のスタジオで会見し、ドラマ初主演する日本テレビ系｢死ぬかと思った｣(4月7日スタート、土曜深夜0･50、初回は1･20)への意気込みを語った。さまざまな｢死ぬかと～｣瞬間を描く全13話のオムニバスで、佐藤は第1話｢天使と悪魔｣に主演。犯罪を犯す男と医者の1人2役に初挑戦する心境を｢それぞれを突き詰めて演じることで、結果として別々に見えるとシンプルに考えています｣とコツをつかんだ様子。



大ヒット映画｢パッチギ!｣の第2章で、5月19日公開の映画｢パッチギ!　LOVE＆PEACE｣(井筒和幸監督)の音楽収録が9日、東京都多摩市のパルテノン多摩大ホールで行われた。前作で物語の"核"となった｢イムジン河｣を、今回は60人編制の東京フィルハーモニー交響楽団が演奏。壮大な音色に井筒監督も｢ダイナミックな音と映像が融合しスケールアップする｣とニンマリ。



3月9日


昨年12月に堂々の交際宣言をした歌舞伎俳優、市川海老蔵(29)とタレント、佐藤江梨子(24)が破局していたことが8日、分かった。サトエリが2月28日付のブログで、涙を流した写真を付けて海老蔵にふられたことをにおわす文章を公表。それを受けて、9日発売の写真週刊誌｢フライデー｣で海老蔵が｢別れたけど、いいお友達｣と破局を認めた。



女優、沢尻エリカ(20)の初主演ドラマで、一昨年10月期にフジテレビ系で放送された｢1リットルの涙｣が4月5日(後9･0)にスペシャルドラマとして復活することが8日、分かった。スペ版は亜也の死から半年後の設定。看護師をめざす妹の亜湖(成海璃子)、神経内科の医師となった亜也のクラスメート、遥斗(錦戸亮)を中心にした物語だが、生前の亜也のシーンを新しく撮影する予定で、沢尻もスペシャル版の撮影に参加。ファンにはうれしいプレゼントになりそうだ。



米俳優、ブルース・ウィリス(51)主演の人気シリーズ第4弾｢ダイ･ハード4.0｣(レン・ワイズマン監督、全米6月29日、日本夏公開)の予告編が10日から上映されることになり8日、配給元の20世紀フォックスが発表した。予告編は日本向けにマクレーンのボヤキを入れ人間味を加味した特別版だ。上映は｢ナイトミュージアム｣本編前で10、11日の先行公開時と17日の公開以降。10日に日本語公式HPがオープン、17日からポスターを張り出し、グッズ付き前売り券も発売される。



3月7日


2月26日にフランス人のクリエーティブアートディレクター、ローラン・グナシア氏(39)と入籍した女優、寺島しのぶ(34)が6日、都内のホテルで結婚会見を行った。ローランさんから贈られた結婚指輪を左手薬指に光らせ｢(家事は)全てハーフ＆ハーフ｣｢エブリタイムキス｣などと国際結婚の幸せぶりを明かし、妻になった喜びを爆発させた。4月26日に東京・永田町の日枝神社で挙式する。



人気グループ、TOKIOの新曲が、ロック歌手、甲斐よしひろ(53)とのコラボソングとして3月28日にリリースされることが6日、分かった。ミディアム・バラード｢ラン･フリー｣で、甲斐がほかのアーティストの曲を作詞作曲するのは3年ぶり。同曲は3月20日に開幕しフジテレビ系で6夜連続で放送される｢世界フィギュアスケート選手権2007東京｣のイメージソングに決まった。



米映画プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマー氏の3作品を応援する総合プロデューサーに任命された元日本ハムの新庄剛志(35)が6日、日本上陸第1弾作｢デジャヴ｣(17日公開)のPRでサプライズを起こした。東京・バルト新宿9で行われたジャパンプレミアで舞台あいさつを終えた後、予告なしにロビーのバルコニーに現れ、｢大盤振る舞いです。欲しい人?｣と呼びかけた。チケットを持っていないカップルや家族連れが殺到すると、自らの指名で元気のよかった男女4人に直接プレゼント。さらに、列をなした先着96人に無料配布した。チケット代金計13万円はすべてポケットマネーというから、太っ腹です。



3月6日


女優の寺島しのぶ(34)がフランス人のクリエーティブアートディレクター、ローラン・グナシア氏(39)と2月26日に入籍していたことが5日、分かった。所属事務所が発表した。2人は仕事を通じて知り合い、平成17年秋から交際していた。すでに同居しており、近く結婚披露宴を行う。寺島は6日に都内ホテルで会見する。



女優、櫻井淳子(34)が妊娠6カ月で、7月末に出産予定であることが5日、分かった。関係者によると、昨年末妊娠に気付き、結婚4年目でのオメデタにテレビ朝日に勤務する夫、島川博篤さん(35)と一緒に大喜びしたという。



来日中の米歌手、マイケル・ジャクソン(48)が5日夜、東京・ビックカメラ有楽町店を訪れた。午後10時15分ごろ、マイケルは同店店員がバリケードを作り報道陣が集まった通用口ではなく、フェイントで正面口から"極秘入店"。黒のジャケットにサングラスと黒ずくめで、子供数人とともに玩具などを購入したもようだ。



3月5日


アイドル、安田美沙子(24)が4日、都内で4枚組DVD｢プレミア　DVD-BOX｣(GPミュージアムソフト、9975円)の発売記念イベントを開いた。20歳から現在まで同社から発売された3枚のDVDに加えて、このボックスのために撮り下ろした未公開映像を収録。｢デビュー当時はぽっちゃりとしていて恥ずかしいけど、変化を見てほしい｣とPR。120人のファンと握手し、｢今年初イベントだったので、みんなから元気をたくさんもらいました｣と笑顔を見せていた。



人気グループ、NEWSから生まれたユニット、テゴマスがフジテレビ系で放送の｢第38回春の高校バレー全国大会｣(19日開幕)のサポーターに決まり、4日、東京・台場の同局で会見した。手越祐也(19)、増田貴久(20)はNEWSの時も含め、これが3度目のサポーター。抽選会に集まった108人の高校生を前に、イメージソング｢マルイチカラ｣をアカペラで熱唱し、"応援団長"の気合を見せた。



米歌手のマイケル・ジャクソン(48)が4日、成田空港着の航空機で来日した。来日の目的は、8、9の両日に東京・新木場のスタジオコーストで開かれる自身のスペシャルイベント参加のため。実は、同イベントは昨年12月19日にクリスマスパーティーとして企画されたものだった。マイケルが歌ったり踊ったりのパフォーマンスがないにもかかわらず、記念撮影ができる特典のみで、1席40万円のプラチナチケットが売り出されたが、直前に延期されていた。



3月4日


シンガー・ソングライター、宇多田ヒカル(24)と、夫で映像作家の紀里谷和明氏(38)が2日付で離婚したことが3日、分かった。連名で宇多田の公式ホームページで発表した。CDジャケットの撮影で知り合い、卵巣腫瘍(しゅよう)手術という苦難を乗り越えて電撃入籍した2人。国際的な活動の中でスレ違いが続き、4年半の結婚生活にピリオドを打った。



お笑いコンビ、南海キャンディーズが3日、東京・銀座の丸の内TOEI(1)で行われた、応援団を務めるアニメ映画｢ONE　PIECE　エピソードオブアラバスタ　砂漠の王女と海賊たち｣(今村隆寛監督)の初日舞台あいさつに出席。声優陣と初対面し、大はしゃぎした。山崎静代(28)は、お気に入りキャラ、サンジの声優、平田広明(43)におねだりし｢しずちゃんクソ愛してるぜ｣と言わせてゴキゲンだったが、客席からはブーイング。相方の山里亮太(28)は｢某(吉本興業)ブサイクランキングでぶっちぎりの1位とか最近つらいことがいっぱいあったので、今日はずっとうれしい!｣と興奮し観客の失笑を買っていた。



俳優の北村一輝(37)が3日、主演映画｢龍が如く　劇場版｣の初日舞台あいさつを共演の岸谷五朗(42)、三池崇史監督(46)らと東京・新宿トーアで行った。人気ゲームの実写化でやくざ同士の抗争を描く群像アクション。｢観て正直、何じゃこりゃ?監督またやっちゃった?と。でも、すごく気に入ってます｣



3月3日


日銀神戸支店が2日、女優、藤原紀香(35)とお笑いタレント、陣内智則(33)が神戸市の生田神社で挙式したことに伴う地元への経済効果は、総額で約120億円との試算を発表した。平成7年の阪神大震災から復興する地元を2人がさらに後押しすることになった。



スピリチュアルカウンセラー、江原啓之氏(42)とアイドルグループの嵐が31日放送のフジテレビ系｢江原啓之＆嵐　現代人の悩みを救え!緊急生放送SP!!～明日への扉～｣(仮題、後3･30)で初共演することが2日、分かった。番組は4時間半の生放送で2部構成。1部(後3･30～5･30、関東ローカル)は、歴史上の大事件や事故の裏で活躍したスピリチュアリストたちの歴史を江原氏が解説。2部(後6･30～8･54)では、計100台のファクスをスタジオに用意し、江原氏と嵐が視聴者から寄せられた"生相談"に答える。



女優の新垣結衣(18)が｢春の献血キャンペーン｣(日本赤十字社主催、4月30日まで)の一日献血応援隊長に選ばれ2日、都内で行われた任命式に参加した。1月の｢はたちの献血キャンペーン｣に続く任命。春を感じさせる若草色の服を着て登場した新垣は、｢若い人たちが周りにたくさんいるので、友達に献血を勧めていこうと思います｣と、さわやかな笑顔を振りまいた。



3月2日


韓国で放送中の大ヒット時代劇ドラマ｢朱蒙(チュモン)｣が、4月25日(水曜後8･0、予定)にBSフジでスタートすることが1日、分かった。高句麗を建国した英雄、朱蒙の生涯を描く歴史超大作。韓国でのこれまでの最高視聴率は50.9％と驚異的で、6日放送の最終回は｢チャングムの誓い｣(54.93％)超えに期待がかかる。BSフジは｢あの『冬のソナタ』『チャングムの誓い』｣を超えるムーブメントを起こしたい｣と鼻息が荒い。



750人の全裸男女が一斉に"睦み合う"テレビCMが話題を集めている。映像は、3日公開の独映画｢パフューム｣(トム・ティクヴァ監督)の1シーン。15秒スポット中、画面に映るのはほんの一瞬だが、大集団のセックスシーンは衝撃的だ。原作は、1985年に独作家、パトリック・ジュースキントが発表し、世界で1500万部を記録した小説。｢スペクタクル感を出したい｣と同シーンをCMに採用した配給元のギャガ。地方局の一部からは放送を拒否され、別バージョンで対応したといういわくつきの映像だ。



トリノ五輪フィギュアスケートの金メダリスト、荒川静香(25)が1日、都内のスタジオでフジテレビ系アニメ｢サザエさん｣(日曜後6･30)の収録に臨み、声優に初挑戦した。同アニメの放送1900回突破記念の特別企画で、1903回目となる18日放送分｢憧れの三回転｣(2本立て)に本人役で出演。同アニメに実在の人物が本人役で出演するのは初の快挙。



3月1日


シンガー・ソングライター、長渕剛(50)の長女、文音=あやね=(18)が映画｢コスモ、光明(ひかり)のなかへ｣(仮題、佐々部清監督、来夏公開予定)の主役で女優デビューすることが2月28日、分かった。俳優としても数々の名作を残した長渕に加え、母も日本アクション女優の始祖、志穂美悦子(51)というサラブレッド。｢歌には興味なかったですけど、小さい頃から人前で何かを表現する仕事に就きたかったんです｣。暖めてきた夢の舞台へ、ついに踏み出す時が来た。



映画｢バベル｣(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、4月28日公開)で米アカデミー賞助演女優賞候補となった女優、菊地凛子(26)が2月28日、ロサンゼルスから帰国。惜しくも受賞を逃したが、｢応援してくれてありがとうございました｣と深々一礼して感謝を示した。今後については｢『バベル』を日本でプロモーションして、その後はヨーロッパで(次回作の)撮影で、しばらく日本にいません｣と話し、力強いまなざしを見せた。



俳優の大杉漣(55)らオムニバス映画｢歌謡曲だよ、人生は｣(GW公開)の出演者が2月28日、東京・銀座の老舗キャバレー｢白いばら｣で行われた完成披露パーティーで舞台あいさつを行った。ホステス30人が集う場での舞台あいさつに若い妻夫木聡(25)らはデレデレだったが、大杉は｢東京に出てきて何十年も経つんですけど、初めて『白いばら』に入った。もっと早く来ていれば良かった｣とデレデレ。同映画は｢小指の想い出｣(歌・伊東ゆかり)など昭和を彩った名曲をモチーフに、12本の短編映画で構成されている。



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